飼い主としての自覚

今日は、わんちゃんのブログを仕事中に
ちょこちょこと拝見させて頂いていたのですが、
こんなページと出会いました・・

「夏の散歩道＆萌の風」

http://homepage.mac.com/modc/DOG.htm

かわいいかわいい夏くんと萌ちゃんという
パピヨンちゃんのホームページなのですが、
10月20日に２歳４ヶ月で、萌ちゃんが
亡くなられたという事でした。。。

亡くなった理由はなんと、病院からの帰り道、
自宅マンションの入り口まで後５mと言うところで、
背後の小道から、突然走り出て来た
ゴールデンレトリバーに襲われたとの事。

萌ちゃんは、背後から噛まれて、振回されて
しまったそうです。
ゴールデンはノーリードで、飼い主は側におらず、
萌ちゃんの飼い主さんが叫んでも、叫んでも、ゴールデンは
萌ちゃんを離してくれなかったそうです。
近所の方がどうにか取り押さえて下さったときには、
萌ちゃんはぐったりと倒れたままで、驚いた顔で
抱きかかえた飼い主さんの方を見ていたようです。
近所の獣医さんへ駆け込みすぐにみてもらった
そうなのですが、診察前に息をひきとられた
そうです・・・。

飼い主さんは、こう綴られていました。

「一瞬前まで、当たり前の日常の、
　　　　いつもと同じ時間が流れていたのに。」

これを仕事中に読んでしまい、涙をこらえるのが
本当に大変でした．．．。

可哀想な萌ちゃん、そして飼い主さん、、
そして、このゴールデンも．．．

いつ、被害者、加害者になるかわかりません。
大型犬を飼っている方。
私も近所を散歩していると、たまにノーリードの方を
みますが、いくらしつけをされているから・・
いつもはそんなことしないから．．
といってもノーリードはマナー違反です。
何がおこるかわからないのですから。
何かおこってからでは遅いのです。
リードをつけてほしいなぁ〜・・と思っても、
なかなか初対面の方にいきなりそんな事言えませんし・・。
もっと飼い主、個々で自覚をしてほしいです。

萌ちゃんとシフォンがだぶってしまい、
本当に本当に悲しくてたまりませんでした。

萌ちゃんは、きっともう楽になって虹の橋を渡っているはずです。
あちらで飼い主さんを待っているはずです。

子供と同じくらいに大事なペットがこのようなめにあっても、
現在の法律では「器物破損」で終わってしまうのです・・
ありえない事ですが、それが現実です。

そうならないためにも、私も本当に気をつけなくては！
と改めて思いました。

萌ちゃんの御冥福をお祈りいたします。

ちなみに、下の写真は本日仕事で疲れきった彼が
シフォンのお気に入りのマザーボールを枕にして寝てしまい、
とられてイジケている図です（笑）
こんな幸せな日々がいつまでも続くように、シフォンは私達が
守ってあげるからね！

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